-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
【患者様】
80代 女性
【症例】
・橈骨神経障害
・腕のしびれ
・手首の背屈ができない(下垂手)
上記の画像のような格好で数時間寝ていて、起きたら腕のしびれと力が入りにくくなっていた。
【施術】
鍼灸施術、パルス(電気鍼)
長時間の圧迫により神経障害が生じたことでしびれと運動制限が現れたため、それを改善するため電気鍼を行った。
【結果】
1回目の施術後にしびれは軽減し、少し力が入りやすくなった。
3回目の施術後にはしびれはかなり軽減し、手首の背屈も健側と同じぐらい動かせるようになったが、まだ少し力が入りにくいとの事。
6回の施術で症状は完全に消失した。
利き手だったので日常生活が不便で、最初は治るかどうか不安もあったみたいですが、早めの来院と当院の提案した通院ペースを守っていただき、早めに改善したのですごく喜ばれていました。
【患者様】
70代 女性
2022年10月に初来院
【症例】
・腰痛
・足のしびれ
・歩行時痛
・足に力が入らず踏ん張れない
外を歩いている時に転倒してしまい、それから上記の症状が出てきた。
今までは普通に歩けていたが、杖をつかないと歩けなくなった。
腰痛や足のしびれはずっと続くのか、一生杖をつく生活なのかという不安がある状態。
【施術前姿勢分析】
・首が傾き左耳だけ見えている
・左肩が下がっている
・生地の分厚い服を着ててもわかるぐらい左右のくびれがアンバランス
・足の隙間が広い
【施術】
鍼灸、背骨骨盤矯正、EMSトレーニング
【結果】
初診から2、3ヶ月でしびれはなくなり力が入るようになってきた。
通院ペース:週2〜3回
半年後、完全に杖はつかなくなった。
出かけたり長く歩くと腰痛は出るが、そこまできつくはない。
通院ペース:週1〜2回
2023年9月から週1回の通院。
施術前姿勢分析の姿勢不良も全て改善し2024年からは月2回の通院でメンテナンス継続中。
【患者様】
60代 女性
【症状】
・めまい
・吐き気
・嘔吐
2022年頃から天気が悪く気圧が低い時に起こりやすく、フワフワしたり、立ちくらみのようなクラッとする動揺性めまいが起こる。
梅雨時期になると、ぐるぐると回るような回転性のめまいが起こり、吐き気、嘔吐を伴う。
【施術】
鍼灸施術
首肩周りの筋肉の緊張を緩め、めまいに関する経穴(ツボ)に対して施術。
【結果】
2022年に鍼灸施術を始めてから、日によっては回転性のめまいは起きることがあるが軽度になってきており、吐き気や嘔吐を伴うことは少なくなった。
2023年の梅雨時期はフワッとする動揺性のめまいは時々出る程度で、回転性のめまいは完全になくなった。
2024年は稀に軽い頭重感はあるがめまいはほぼ感じないとの事。