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症例報告(腕のしびれ)

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【患者様】
80代 女性

【症例】
・橈骨神経障害
・腕のしびれ
・手首の背屈ができない(下垂手)

上記の画像のような格好で数時間寝ていて、起きたら腕のしびれと力が入りにくくなっていた。

【施術】
鍼灸施術、パルス(電気鍼)

長時間の圧迫により神経障害が生じたことでしびれと運動制限が現れたため、それを改善するため電気鍼を行った。

【結果】
1回目の施術後にしびれは軽減し、少し力が入りやすくなった。

3回目の施術後にはしびれはかなり軽減し、手首の背屈も健側と同じぐらい動かせるようになったが、まだ少し力が入りにくいとの事。

6回の施術で症状は完全に消失した。

利き手だったので日常生活が不便で、最初は治るかどうか不安もあったみたいですが、早めの来院と当院の提案した通院ペースを守っていただき、早めに改善したのですごく喜ばれていました。